2018年8月からご利用いただけるお部屋のご案内


五感いつくしむ、あたらしい空間とおもてなし。
2019年3月の開業を前に
離れ2棟が先行オープンいたします
- 島宿真里から醤油蔵通りの坂道を駆け下り、潮風かおる田ノ浦半島、堀越にある海音真里へ。ここは詩人壷井繁治さんゆかりの地であり、妻の壷井榮さんは「二十四の瞳」で知られる作家さんです。真里は、その物語の舞台でもある岬の分教場へと続く道すがら、小さな波止場のほかにはなにもない、ひなびた漁村に佇んでいます。
- かつて醤油蔵が3軒あったころの賑わいも今は昔、その面影を石垣や黒い板塀に残す家並みに小豆島の郷愁を覚えるような場所であり、宿の主の母である真渡里枝ともなじみの地。2019年3月の開業を前に先がけて、まず、離れ2棟からのご案内です。五感慈しむ真里のあたらしい空間、おもてなしをご堪能ください。